Nakoso no seki

詩歌の古道が観光のハイライト

日曜の午後遅めに訪問しました。他に観光客は殆どいなかったです。 こちらの観光場所のハイライトは雑木林のような所にある詩歌の古道です。こちらに小野小町、和泉式部、斎藤茂吉といった歴史的歌人の歌碑が建てられていて、そこを通って関所の門に行くことができます。どうやら「勿来そ(来るな)」が含まれている詩歌が選ばれているようです。70〜80メートルの距離だと思います。 なかなか趣のある場所だと思います。

実は歴史学的には、実在していない関所

勿来の関にやって来た。勿来の関って、実は歴史学的には、実在していなかった説が正しいらしいのに驚いた。「勿来の関」という固有名詞は想像以上に有名なのは何故だ。真冬に訪れたものだから観光客は疎ら、桜の木が多く花見の時期は大変賑わう。

静かな関跡

冬に訪れた為か他に訪問者は殆どいませんでした。勿来の関跡から少し詩歌の古道をを上った後、吹風殿に寄りましたが、吹風殿では催しがあったようで、中を見学できませんでした。詩歌や歴史に興味があれば、詩歌の古道から勿来の関文学歴史館へ行くのも良いでしょう。

歴史好きなら一度はぜひ

有名な関所跡です。これと言って見どころはありませんが、歴史好きなら一度は訪問してみたい場所かもしれませんね。全く人を見かけず、少し寂しかったです。

小高い山の上

勿来という名前にひかれて訪れた。誰もいないと思ったのに意外に人が来てた。はるかに見下ろすいわきの海が春の陽光にきらめいてきれいだった。あの海が8年前は牙をむいた？