Shojozankomyo Temple

室町時代初期建立の宝篋印塔

尾道駅から徒歩10分ほど。 承和年間(834～847年)の創建。当初は天台宗であったが1336年に浄土宗に改宗。本尊は阿弥陀如来。本堂(1747年再建)は総欅造りで瓦葺き。その横には浄土宗に改宗した僧・道宗の宝篋印塔(開山塔)がある。また境内には江戸時代最後の横綱・陣幕久五郎の墓があり、一段降りたところにはま横に長く枝を伸ばした「蟠龍の松」がある。

第十二代横綱の陣幕久五郎の墓と手形の石碑がありました。

尾道七佛めぐりの寺ではないけど平安時代初期に第3代天台座主の慈覚大師円仁の開山によって創建された歴史ある寺院で山号は清浄山と言います。とても立派な本堂でした。 境内には第十二代横綱の陣幕久五郎の墓と手形の石碑がありました。 陣幕さんは江戸最後の横綱だそうですが、昭和の名横綱である千代の富士さんが引退して年寄・陣幕を襲名した際の陣幕さんはこの陣幕さんからのものですよね。 ご当地出身かと思っ...

横綱陣幕久五郎の墓がありました

お寺めぐりをして立ち寄りました。横綱陣幕久五郎の墓、記念碑、手形の石碑がありました。当然、歴史もある古いお寺です。臥龍の松もあっていろいろと盛りだくさんのお寺でした。

村上海賊ゆかりの観音様のあるお寺

古寺巡りの石畳の道の途中にあるお寺です。小さなお堂があるくらいで、特別見学するほとではありませんが、立て看板によると、昔このあたりの海上交通を取り仕切っていた村上海賊ゆかりの浪分観音があるとのことです。しかし残念ながら見学することはできませんでした。

千光寺の山麓にある古いお寺

尾道駅から寺社巡りの散策路を進んで行くと、千光寺の山麓で最初にあるのがこの光明寺です。山陽本線の線路からすぐのところにあります。陸橋で線路を渡ると本堂に向かう階段があり、ここで写真を撮っている人が何人もいました。